循環器内科 １回目 + いろいろ検査

１１月７日は成人先天性心疾患の受付窓口、循環器内科での初めての診察でした
担当医はえらいお若い先生でした。
自分がええ年になってきましたので、今回のように自分よりも若い先生の診察を受けることが多くなるのでしょうね。何とごめんごめんを連発してました。何に対してよくわからんことにも。若さのせいなのか言葉に気を使うタイプでななかったです。それをカバーするために行ってるのかな。まあいいや。

あれよあれよというまにいろんなことが決まっていきそうです。
そんな中での検査

今日は大人になってからの心臓やその周辺の血管の様子を確認する為の検査でした。
受けた検査は以下の通り

採血、
採尿（出血があったのでナシ）
循環器内科用心臓超音波（俗にいう所の心エコー。結構時間かかりました）
標準１２誘導心電図
血圧脈波検査
レントゲン
最後にホルター心電図（２４Hです）


この日は前日の寝不足と貧血
雨で気温が下がり、体がうまく動かず、しかも歩きにくいレインブーツを穿いてたので
コンディションはここ暫くの間の中でも最悪です。
自転車で大学病院へ行くのもやっとの状態でした。
そもそも、丸一日かけて検査しなければならない程なんだから
タクシー使いなさいよって話なんですが・・

通っている大学病院は改築をしていたので部分的に新築なっており
検査場所が以前と変わっていました

上記の通りのコンディションなので
体への負担は大きく、頭までうまくまわっていなくて、敷地の広く、迷路の様になった院内の検査場所を巡るには院内の受付嬢たちが頼みの綱ですが
どういう訳か嬢の内の一人が自信満々に２度も違う場所を案内してくれて（２回目聞きにいくと、「こいつ大丈夫かよ」という表情を頂きました(笑)）、コンディションの悪い中余計に体力をかなり消耗してしまい、違う受付嬢に問合せに行ったときにはへたり込んでしまいました。

あの時優しく対応してくれたお姉さん、本当にありがとう。
しんどい時に優しくされると、お仕事上の対応といえども心がゆるみ涙がでる位ありがたく思います。


今日は４時間心電図を取り外しに行くので、機会があれば、昨日の受付嬢に院内案内図を渡してあげるのが親切かもしれませんね。
もし、他に同じ様な目に合う方がいれば、大変ですし。



病院を出たのは１６時位
かかった費用は２．５万弱

財布と体が疲れた１日でした

この翌日は、仕事を抜けだし、心電図の取り外しに向かいます。



これからは、音楽や英語、ごはんの事より治療の内容が増えていく気がします。。
今の時期はおいしい日本酒、そして明日はボジョレー解禁日
酒の旨い時期です。

量は飲んではいけませんが、上等な酒を少しずつ、数種類飲むのが楽しみでした。
それは当分の間、できなさそうです。とても切ないですが、仕方がありません


さて、たまった、仕事を片付けましょうか



気合入れに好きな曲をひとつ

ジャマイカのジャズプレイヤー達の渾身の壱枚

思えばこのアルバムに参加しているサックスのClifford Jordanがきっかけで

(他にもきっかけは多々ありますが）

師と仰ぐ方と仲良くさせていただくようになりました。

自分達の好きなことについて時間を忘れて話をたくさんしました。

沢山のことを教えていただきました。

いなくなられてからは心にぽっかりと穴が開いたままです。

お師匠さん、いつも間にかあなたは私の人生の一部でもありました。