気圧の変動
今日のような天気は低血圧で、循環器疾患で難病で血管拡張作用のある薬を飲んでいる身としてはなかなかコタえるものがある。 こういう時は無理をせずとっとと休むに限る。と、頭でわかっていてもひと段落着くまで手を止められない。数年前からの担当業務はメンターがいないまま本部の力を(大いに)借りながら何とかやっと人並みにできるようになってきた。めんどくさい、なんで知りたい答えにたどり着けないんだ。わからないことが多すぎて嫌になる。と辟易するのに、なんだかんだで好きなのだ。まだるっこしい過程が大嫌いにも関わらず。自分が納得できるラインやらないとだめなのだ。主治医の「こまめに休憩をとるように」の言葉も馬耳東風。今日もやりたいだけ仕事をやり切り、帰宅後は自宅の座り心地の良いソファで日記を書く。この後ゴミ捨てに行き早く寝なきゃと思っていてもTALISAのサブスク期限までに科捜研の女を観終わらなければ!と、体をやすませることによりそっちの方の使命感に心燃やしてしまう。 帰宅後、やりたいこともできない体力が残っていないなら、すぐ就寝すればいいのに、いったい何で自分はこうなんだろう。呼吸器に繋がれながらあれもやればよかったこれもやればよかったと後悔するのは二度とごめんなので、おのずと寝ないほうへと体が赴く。本当に愚かで面白い。 持病からくる虚弱体質に辟易しながら、気圧の変動でさらに頭から倒れこみそうになりながら、今日もまたやりたいことやりたかったことに動きの鈍い頭と手を動かし、ベットに入るころには今日もまた生ききったと思うのだ。



