1月の定期検診 @心臓血管外科・循環器内科

一月の2週目に行っていました。

この日は10月に予約していた心外と
先月のTEEの時に循内ドクターからの診察予約も入ったので
検査の採血、心エコー、心電図、レントゲンのフルコース。

PT-INRは2.06と前回よりちょい下がり気。なので今後暫くの間ワーファリンとバイアスピリンの服用が続きます。
心不全数値BNPは今では2ケタに。その他臓器の炎症数値は少し前から落ち着き傾向。
かなりいい感じ。

今回は心外の方が順番早く(いつもは循内→心外の流れ)
いつもならサブで付いてる若手の先生もいなく先生と二人。
エコー検査結果を一緒にみながらあれはこうでこれはこうで。と言っていたらその紙をくれました。これでエコーで使う用語を調べられるのでうれしい。

 勤務医は我々一般職が想像できない程のド激務。
けどこの先生は常時落ち着いていてソツなく色々とこなし、対話でき、なおかつ体へ良い食べ物の話も具体的にできる人。
なので食事の話ができるので心外の診察の日は先生と話をできる事を楽しみにしています。
この先生は患者の自分を孤独にさせてくれません。
そう思っています。

今回はBMI数値とショ糖含有率、グリセミック指数の低い糖分やおやつの話や、
乳児の時から小児科でお世話になったT先生が十数年前にお亡くなりになられて、その息子も医師になりこの病院の心外の医局にいる事を教えてもらったり「(息子先生と)話てみる?」と言われたけど、その時に特に話す事も思い浮かばなかったので「何を?話す事特にないなあ。」なんて言ったけど、父先生のお墓詣りは行きたいから次回の診察時に墓所を聞くのもアリかな。と。思ったり。

自分のリアル父が割とふざけた人間だったので幼少期に優しくしてくれた大人の男性達は本当の父親の様な気がしています。
だから、せめて、ありがとう。と、先生が昔言っていた手術も無事終了することができました。無事見守ってくれてありがとう。と感謝の気持ちを、生前伝えられなかった分伝えたい。と強く思いました。

診察前、レントゲン室でいつもの技師のおいちゃんと私の地元の話になった時に「じゃあT先生しっとる?」と聞かれ、「乳児の時からお世話になってた」と言うと、話が微妙にかみ合わず。なぜかと言うとそれぞれの頭の中で、技師のおじちゃん:息子先生。私:父先生。と、なっていたせいでした。
 そんな経緯もあり心外の先生と話する時にT先生の話題になったりました。

生後まもまくから病院通いしてると、自分を診てくれてた先生の子供も医者になってる事もありその人が自分を診察しくれる事もたまあります。佐野先生の息子さんがそうでした。
今回の手術入院の時もそうだった。診てくれた先生と同じ苗字の若い医者に対して「~先生の子供さん?」と聞くのはそのせいです。病院通いの長い先天性患者あるあるかな。


今回もいい時間だった。
次回心外の診察は4月

なんだかんだで検査結果がどうであれ外科の診察のある日に病院行くのは変な話、嬉しい。それもこれも患者の前でプロとして対応してくれるメディカルスタッフや先生がいてくださるお蔭。


#先天性心疾患

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