自己免疫疾患の疑いとか
昨年から右肩の肩鎖関節の痛みがよく出てくるようになった。
以降、1、2週間に一度、近所の整形外科へ行き定期的に診察、そしてリハビリを受けて続けている。痛みの強弱はあれど、湿布を貼っていれば、日常生活に特に支障はなく、朝晩2枚ずつsシップを貼り痛みの様子をみながら、整形外科に行けなかったりの繰り返し。
病院へしばらく行っていない間に日に3、4枚湿布を使い枚数が足りなるのと薬局や大学病院の定期検査時に敷地内薬局で在庫を補充している。
何事もなければ月一程度で済む整形外科も、ここ最近は週一ペースで通うことに。
整形外科へ行った日は担当医の診察→PTのリハビリ。場合によってはX線写真を撮る。というながれだったのだけど
先週の木曜日の昼過ぎから、いつもの様に痛みが出てき、患部に負担をかけないよう気を付けていたけど、夕方からそれが強くなり、姿勢や体の角度をかえるたび金づちで関節をうちつけているようなズキンズキンとした痛みが走る。10段階中10くらいの痛み。さすがにこれじゃあ眠れないと思い、痛む体に声をかけてあげながら棚にしまっておいた痛み止めをだし、就寝前にカロナールを飲みなんとか就寝。いつもより痛みの出方が段違いに強いし、その痛みのせいで呼吸が浅くなり熟睡ができなかった。
翌日の仕事は少し早めに切り上げ、診察時間に間に合うようなだれ込むように整形外科へ。
この日は担当医ではなくかなりご高齢の爺さん先生でした。だいぶ、結構な爺さんでした。
耳が遠いのか声がでかい。こちらの症状を言い終わらないうちに「ほれ、肩甲骨が腫れとるがな。見てみなさい」(鏡ないと見れませんが)「痛み止めとシップ出しとくから寝てなおしなさい」(いつもと痛みの出かたが違うから念のためレントゲン撮っていただきたいとおつたえしましたが?)と診察はほぼ強制的に終了。
しんどいときの話聞く気なし爺さん先生は疲れた。
痛みと寝不足で爺さん先生に抗う体力もなく診察室を後にし、リハビリ室へ
PTさんに診察室でのいきさつを話すと「痛みの出方がいつもと違うし、これだけ痛むなら担当の先生にもう一度見てもらったほうが良い」と言われ、翌日出直すことに。
出直したこの日は患者さんが立て込んでおり待ち時間が少なくとも2時間弱。
しかし順番を待つのは生まれ出た時から大学病院で慣れているので特に気になりません。
心地の良い椅子に座り、携帯のウェブブラウザで青空文庫の無料で読める文豪の作品、というか日記的なものを読み時間をつぶし。小さい画面で横に書かれた文章を読むのもなかなかおもしろく、小泉八雲や森鴎外の息子森於菟が書いた鴎外の「健康と死」や「解剖随筆抄」もいろいろと読ませてもらった。解剖学の専門医である彼の事実を淡々と静かにつづった文面は私の心落ち着かせ、外気で火照った頭にひとかけらの氷をおでこに充ててくれる様な涼しさすらも感じられた。鴎外の子供たちのほかの作品を探している最中に順番が回ってきた。いつの間にか2時間弱がたっていた。
何かしら読むものがあると時間はアッという今にすぎてしまいます。
診察室に入り、担当医の先生に痛みが出てきたこれまでの経緯を説明、そしてその後X線撮影。画像診断結果はいつもの肩鎖関節炎ではあったけど、
普段通りの生活を続けていれば、徐々に痛みが治まってくるにも関わらず、痛みが強く出るのは、自己免疫疾患の人でも見かける症状に似ているので、また同じように痛みが強くでるようであればもう一度診ましょうという流れになった。
自己免疫疾患か。
その可能性を示唆されれば少なからずショックをうけるのだろうけど、
限られた時間ながらも傾聴、診断をするための聞き込みをしっかりしてくれた。というのが何か新の疾患の可能性を耳にしたことよりも、今は癒しになって仕方がないのです。
甲状腺の異常値が基準値に治まり安心していたさなかの自己免疫疾患の可能性。
今後ののことはどうなるかわからないけども、これまでと変わらず体に良い生活をつづけながら、ゆっくり様子を見るしかないよね。なんて軽口をたたきながら病院を後にした。


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