本屋はいいぞ最高だぞ

 先日、旧ツイッターでどこかの大学教授が書店の店員が某新書の場所を認知していないことについて卑下をするような書き込みをしていた。なんてこった。


レンタルビデオ屋やカフェが併設してる規模だと店内数カ所に案内図があるだろう。店内の検索用PCで一途や場所もわかる。店内PCが満員であれば、スマホでその本屋のサイトをみて、欲しい本のタイトルや、著者名、出版社名をワード検索すればいくらでも棚の場所、在庫情報等が確認できるだろうに。まさか工業大学の教授様が案内板、ネット検索できないなどとは。。理解に苦しむ。


店員さんは在庫確保管理、本屋を運営する上での接客会計、入荷検品・品出し、売り場作り・管理業務、本の棚出し棚卸し、在庫管理・発注業務、会計集計、店内清掃、その他数え切れないくらいの事務作業庶務雑務がある。

店員さんが作ったポップにより自分が手にとらないであろう本に手を伸ばし、うちの本棚に並んだことは数え切れないくらいある。


我々が本屋で欲しい本が買えたり、店内で読みたい本、探している本を気持ちよく本を探せ、手に取りやすくしているのは、こういった店員さんがたの表面では見えない裏方のでの努力のおかげだ。

私は熱心な読書家ではないが、本屋で時間を過ごすこと、本を買うことがとても大好きだ。書店を周り、陳列を見て、新しい本に出会ったり、装丁、フォントを見て「こんなデザインもできるのか〜」感心してワクワクしたり、昔読んだ本を手に取り当時とは違う新たな解釈を得られたり、発見の連続だ。知的好奇心を廃れさせない力が本にはある。

各本屋で居心地よく過ごせ気持ちよく買い物ができるのは本当に本当に店員さんたちのお陰だ。(この文書を書いているだけで感謝の気持ちで胸が熱くなり涙が滲んでくる。)


最近は社会・言語学系の本を読むことが好きで、それらの専門コーナーで本を探すことが多々ある。いつも通りそこ棚のあるコーナーへ行くと、近くの棚ではオーガニック系(この表現が適切かどうかはわからないけど、ターバンを巻き麻の上下を纏っている人)が仏教系の棚で瞑想関係の本を探していたり、心理学の本棚では高校生くらいの女の子が恋愛心理学を食い入るように(半ば本に頭を突っ込むくらいの勢いで)

本を探している最中にそのような光景が視界の片隅に入ってくると、物語を感じる。

もしかしら、私が手に取っている、ページをめくっている姿をみて、その人たちも頭の中で何か物語を巡らしているのかもしれない。

本屋は店員さんによってその敷地内で本たちがその本本来の魅力を輝かせる場所だ。



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