疑惑の痛み
今回は大きな悪さをすることなく治まってくれたようだ。
今週頭から発生した右腰背中の間の鈍痛。
普段の腰痛等は違い中身からの刺激で痛みが発生しているような、そう、2年弱前の腹腔内出血の時の痛みに似ている。あの時当初、なんだか違和感ある。くらいにしか感じていなかった腹部の痛みが日を追うごとにまし、しまいには身をよじるような、どんな体制をとっても誤魔化しきれない激しい痛みと40度近い発熱、そしてやむことのない嘔吐でどうにかなりそうだった。
発熱の時点でかかりつけの大学病院へ連絡をいれ、車いすでコロナとインフル検査場へ連れていかれ、循環器の主治医が駆けつけてくれ、そこから消化器内科でMRI、そこで卵巣動脈からの出血が認められた。排卵時出血でこんなことになっていたらしい。なので今度は婦人科へ運び込まれ緊急入院。
とめどなく続く腹腔内の出血でヘモグロビンか6まで下がり、意識が遠のく一歩手前で輸血開始。意識が戻ってきたけど、以前腹部の激しい痛みと嘔吐は収まらなかった。いつの間にか病室内には婦人科の処置を行う看護師3名、ICUからスタッフが2名、そして私の家族2名でごった返しになっていた。
ここで二日ほど過ごしたが、腹腔内の出血は治まらず輸血が続いた。諸症状は緩和するどころかだんだんと強くなっていった。そしてICUへ。当時の治療方針は心臓への負担を最小限に抑え、腹圧で腹腔内の出血が治まるまで24時間経過観察。だったが、
そこから二日経過後も腹は腹腔内の出血で膨らみ続け、各消化器官が圧迫され嘔吐が止まらず、もちろん何も食べられず。
心臓への負担を考え手術介入するかどうかをかなり慎重にギリギリまで熟慮してくれてたが、これ以上はもうあかん限界。となり手術となった。
あんな思いはもうしたくない。また手術しなければならないなんて絶対嫌だ。
あの手術以降、排卵を抑制するためジェノゲストを飲み続けることになった。
あの時と同じくらいの月のタイミングで腹部に違和感を抱えることがあったけど、薬が効いてくれてるおかげか1、2日が過ぎるといつの間にかなくなっている。
今回は同じ月初のタイミングで鈍痛が続く。「痛みよ。これ以上続くな。腹よ。これ以上膨らむな」その願いは虚しく前日よりも痛みが強くなり腹はさらに膨らんできた。
やばい、これはやはり大学病院案件か。明朝状態が変わらなければ病院に電話をしよう。そう思いながら眠りについた。
そして今日。
なんとも爽やかに目覚めた朝だった。この数日間へばりついた痛みはなくなっていた。今回は病院送りになることもなく無事痛みが、波が過ぎていった。
ほっとした。
また病院へ行かなくていい。
もう痛みよ出てくるな



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