昨日は定期外来 @心臓血管外科
昨年4月の手術からもう何回目の外来だろうか。
外来の旅に記録していたブログは体の回復に比例して
以前ほど頻繁には書かなくなってきた。
ブログには書かくなっては来たけど
その分インスタグラムの方へほぼ毎日のように外来、検査、体調の事、作ったもの。。日常の小さな事をポストするようにした。
こうしておけば自分の近況を知りたい人にはインスタを見ただけですぐ知ってもらえる。便利だ。
さて、話は外来にもどり、
昨日は久しぶりに心臓血管外科での外来。
内科とは違い担当医とはゆっくりと話をできる環境(先生がそういう場を作ってくれている)なので
今後についての自分の希望、ちょっとした世間話等をした。
「自分は生体弁にしたけど、その理由は他の私と同世代の多くの女性の様に、結婚出産を視野にいれてではなくて、納豆が食べたいかったからなんですよ。」
「この先、なにが起こるかはわからないよ」
(外科医が言うと妙に納得する)
「そうかな?元夫がパンチ効きすぎていたので、なかなか前へ進めません」
「そうなの?はは(笑)」
とかなんとか。
参考の為に先生の結婚に関わる話をちょっと聞かせてもらったりとか
患者が先生の体調をきにかけたりとか色々話をしたり。
自分の人生においてBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)が、2桁だったことがなく、
今回の手術以降はじめての2桁生活を送っている。
嬉しさ反面戸惑いもある。この数値でこれからどれだけのことができるのだろう。
これからいろいろな事をもっと出来そうだけど何から始めればいんだろう?とK先生に伝えると
「なんで(戸惑うの)?色々できるよ」と主治医。
そうだね。何ができるかこれから楽しみですね。
なんて言っていた矢先、
夜に来た電話でこれから色々とはじまる話がきた。
さあ。どうなる事やら。
9月17日時
身長:151.5
体重:45.5
BMI:19.5
右
最高血圧:110
最低血圧:72
脈拍数:86
左
最高血圧:97
最低血圧:68
脈拍数:85
左腕の血圧は大動脈狭窄症治療の鎖骨下動脈フラップをしたので
低め、ついでに左半分3㎝前後短めでございます。私のあの可愛らしい歩き方は足の長さの違いによるものです。
※鎖骨下動脈フラップは当時としては大動脈狭窄の(1981年時点)最善の方法の一つではありましたが、その後成長期前にこの術式を行うと左半身(特に上肢)の成長に影響を及ぼすことが判明している為、現在では子供にはしません。
※BNPとは心臓(おもに心室)から分泌されるホルモンで、
外来の旅に記録していたブログは体の回復に比例して
以前ほど頻繁には書かなくなってきた。
ブログには書かくなっては来たけど
その分インスタグラムの方へほぼ毎日のように外来、検査、体調の事、作ったもの。。日常の小さな事をポストするようにした。
こうしておけば自分の近況を知りたい人にはインスタを見ただけですぐ知ってもらえる。便利だ。
さて、話は外来にもどり、
昨日は久しぶりに心臓血管外科での外来。
内科とは違い担当医とはゆっくりと話をできる環境(先生がそういう場を作ってくれている)なので
今後についての自分の希望、ちょっとした世間話等をした。
「自分は生体弁にしたけど、その理由は他の私と同世代の多くの女性の様に、結婚出産を視野にいれてではなくて、納豆が食べたいかったからなんですよ。」
「この先、なにが起こるかはわからないよ」
(外科医が言うと妙に納得する)
「そうかな?元夫がパンチ効きすぎていたので、なかなか前へ進めません」
「そうなの?はは(笑)」
とかなんとか。
参考の為に先生の結婚に関わる話をちょっと聞かせてもらったりとか
患者が先生の体調をきにかけたりとか色々話をしたり。
自分の人生においてBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)が、2桁だったことがなく、
今回の手術以降はじめての2桁生活を送っている。
嬉しさ反面戸惑いもある。この数値でこれからどれだけのことができるのだろう。
これからいろいろな事をもっと出来そうだけど何から始めればいんだろう?とK先生に伝えると
「なんで(戸惑うの)?色々できるよ」と主治医。
そうだね。何ができるかこれから楽しみですね。
なんて言っていた矢先、
夜に来た電話でこれから色々とはじまる話がきた。
さあ。どうなる事やら。
9月17日時
身長:151.5
体重:45.5
BMI:19.5
右
最高血圧:110
最低血圧:72
脈拍数:86
左
最高血圧:97
最低血圧:68
脈拍数:85
左腕の血圧は大動脈狭窄症治療の鎖骨下動脈フラップをしたので
低め、ついでに左半分3㎝前後短めでございます。私のあの可愛らしい歩き方は足の長さの違いによるものです。
※鎖骨下動脈フラップは当時としては大動脈狭窄の(1981年時点)最善の方法の一つではありましたが、その後成長期前にこの術式を行うと左半身(特に上肢)の成長に影響を及ぼすことが判明している為、現在では子供にはしません。
※BNPとは心臓(おもに心室)から分泌されるホルモンで、
利尿作用、血管拡張作用、交感神経抑制、心肥大抑制などの
作用があり、心筋を保護するように働きます。
心臓に負荷が増えたり心筋の肥大がおこると増加するので、血液中の濃度を調べることで、心臓の状態がわかります。
≪メモ≫ 従来BNP検査は「心不全の病態把握」のための検査として使用されていましたが、2007年6月1日より 「心不全の診断」にも使用することが保険で認められました。BNPは自覚症状が出る前から血中濃度が上昇する ことが証明されていますので、心機能低下の早期発見にも有用であると考えられます。
| 心疾患の有無 | 心不全の重症度 | 専門医による 診察・治療 | ||
| 18.4pg/dl未満 | 基準値 | どちらとも 言えない | 慢性の心不全はない | 場合によっては必要 |
| 40pg/dl以上~ 100pg/dl未満 | 要観察 | どちらとも 言えない | 慢性の心不全による症状は ないことが多い | 場合によっては必要 |
| 100pg/dl以上~ 200pg/dl未満 | 要精査・要治療 | 心疾患あり | 多くは無症状の心不全 | 一度はあった ほうがよい |
| 200pg/dl以上~ 500pg/dl未満 | 専門医による 治療が必要 | 心疾患あり | 心不全の可能性あり | 専門医による 治療が必要 |
| 500pg/dl以上 | 厳重な治療が 必要 | 心疾患あり | 重症心不全 | 入院も含めて厳重な 治療が必要 |


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