変な夢を見た

 



変な夢を見た。

なんでこんな夢を見たかな?はてなが頭にたくさん浮かべながら目が覚めた。

夢を見たのもかなり久しぶりな気がする。



舞台は私の住む街らしき日が沈んだ星が瞬く藍色の夜空の中。

夢に出てきた子は昔、土曜の出勤前によくコーヒーを飲みにいっていた店でスタッフだった子。その店は数年前になった。だけどその子とはふとしたきっかけでSMSで細く長く未だ繋がっている

昨年の私の自宅療養中で近隣をリハビリがてら歩いていると、その時にバッタリ出会ったり、DMで「この間見かけましたよー。元気そうで安心しましたー」的なことを送ってきてくれたりする。今は近所のコーヒー屋でスタッフをしている。


しょっちゅう会ってるわけではないその子と、なぜか夢の中でその子が運転する原付の後ろに乗り、私たちは夜の国道を走っていた。夜風が気持ちよく首筋を通り抜ける。

目的地は地元の移住者が経営する、世界中の旅人が集まる宿。ライトアップされたそれは夜景にしてはあまりにも美しすぎた。

その道中、または宿ににコンビニらしき場所へ立ち寄り、私は出入口のところである男性に声をかけられる。

トレーニングで綺麗に筋肉をつけたような立派、だけどシュッとした大胸筋、上腕二頭筋と椀頭骨筋を付けており、顔立ちもアジア系の、日本人よりも少し堀の深い端正な顔立ちをしていた。

その人が私にこえをかけてきたのだが、なぜか初対面にしては異様に距離が近い。顔の前に顔がある。いきなりなんだ。静かに腹を立てた私は彼にこう問う

「なぜ、初めて会ったのにこの距離感なんですか?」

「だめですか?」と男性。

「駄目に決まっている。少なくとも私にとっては駄目」なんて言葉を繰り返していた。


今の時点で覚えるのはこれだけ、この後もう少し面白い展開だった気がするのだけど、残念ながら忘れている










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