入院前２日

仕事の隙間を見計らって
いろいろと書き残してみる。

手術入院（と、いっても胸骨ワイヤーの抜去のみ）前の準備にモレがないかと
やたらと不安になるのは小心者だからだろうか。

もし、足りないものがあれば
院内の売店でほとんど揃えられるので問題はないはずだ。


話は変わり、
ネット上で胸部レントゲンのワイヤー写真を見た。
驚くほど美しく、ワイヤーが胸骨に沿っていて、仕舞が非常に良い。
それに比べて自分の胸骨ワイヤーの仕上がりのなんとお粗末な事。
おそらく新人が迷いながら怖がりながら思い切りがない状態で仕上げた状態に違いない。
医療用ボンドの付け方だってえらく乱雑であった。
その辺は担当が悪かったとした言いようがない。
彼か彼女かはわからないがこれを私の例を教訓としてもらい今後ますますの手技の上達を目指してほしいと思う。

しかし、
これがあったおかげで
随分とおなしく時を過ごすことができた。
結果、よかったのかもしれない。

今は体が回復し、胸骨ワイヤーの存在が邪魔になるくらいになった。
退院当初はこの痛みが気になるどころではなかったからだ。

ワイヤーが取れ、
傷が癒えた後は大の字で眠れることができるだろうし、
首やワイヤーの角度、当たり、痛みをいちいち気にしなくて済むだろうから
わくわくする。

それでも手術前だから緊張はするけど

来週あたり、
今度はどんな気持ちでこのブログを書いているか
楽しみである。

ネットから拝借。
美しい胸骨ワイヤー。
職人技の様。
次の手術はこの写真のように綺麗に仕上げてください」とお願いしなきゃね。