ワーファリン服用終了 生体弁だけど服用期間1年7カ月

11月26日が定期外来日より2週間以上経ってからやっとその時の事を書く。


この日は心臓血管外科と循環器内科の診察の日であり
生体弁置換手術後、そして大学病院内で娯楽を見つけたい私にとっては特別な日だった。

特別な事
①放射線科のおじさん
②外科の先生に症状と顔が一致して覚えてもらっていた
③ついに医学部の図書館へ行き本を読んだ事
④ワーファリン服用終了



①放射線科のおじさん:
手術前からいつも明るく声をかけてくれていた人。
入局が私の生まれた年の人。
フワ毛のグレーヘアの眼鏡の元気な人。病院内で会えると嬉しく思う数少ない人のうちの一人。今回やっと初めて名前を知ったw

②トイレへ行こうと一旦コーヒー屋から出ると心臓血管外科主治医と偶然ご対面。
自分の名をなのると「知ってるよ」と。
以前はパンパンだった先生の顔がシュっとしていた。
前回「食生活も気を付けたほうがいんじゃない?次会ったときは少しやせてるといいね」と先生に言ってたから、少し食生活の事気にし始めてれたのだろうか。
職業上、就業形態は我々一般職業に比べ、過酷。
少しでのご自身の体の事、気にかけていただけているのならうれしい。
先生方に何かあれば自分が元気になっても嬉しくない。


③今回はいつもと違い、各科の診察が午後の少し遅い時間だった。
3時間は待ち時間ができたので念願の医学部の図書館へ。
いつも通っている県立図書館と違い医学専門書の量は圧倒的に多いし(当たり前だ)読みたかった分野の本も置いてある。そして何より、人が居ても静か。
本を読み、情報を得るには最適の場所だった。
また待ち時間がどうしようなく長い時はぜひここで過ごしたい。

④ワーファリン服用終了
先に順番が回ってきた外科でK先生と「もう、ワーファリン終わってもいいと思うよ循環器内科に最終確認をとろうか。」と
で循環器内科へいってワーファリン終了。
利尿剤、バイアスピリンは2月の外来まで継続。



いつも通り朝一番に(厳密にいうと8:30までに)受付を済ませ、
採血→心電図→X線→2階の受付へ行き、上島珈琲で本を読みながら珈琲タイム。
図書館→心臓血管外科→循環器内科→会計→薬局

いつもの喫茶店へ行ってワーファリン終了のお知らせ。
みんなもよろこんでくれて嬉しかった。




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