悪い記憶は粘着質を持ち、脳の肝心な部分にいやらしくざらざらとねっとりとまとわりつき、そして堪えようのない中毒性を持ちやがて魂を蝕んでいく。
自分のシステムには、明らかにネガティブなものが紛れ込んだ時に自らその中に身を浸すためそこに突き進もうとする行動が生じる事がある。それを自覚し、その奈落の底へ自ら進んでしまわない様にそれを止める力もある事を知っていなくてはならない。
弱点をしり、それを正す。トライ＆エラーの繰り返しで自分自身を持ちなおす。
その力がある事をもっと信じなければならない
自分自身をもっと信頼、信用しろ。
蝕むものから離れる力を持ち合わせている事を。
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