婦人科検査後の診察とみんパピ!
先日の婦人科手術後の定期検査で腫瘍マーカーの数値が上がっており、昼休憩中に職場を抜け診察を受けに行ってました。
CA125と言う数値が平均値よりも高く、本来なら子宮内膜炎の時に上がる者らしいのですが私は2021年の2月に子宮筋腫と子宮頸がんの前がん病変で子宮と卵管を全摘し、女性生殖器で残っているのは二つの卵巣のみ。
どれがそのように作用指数値が上がっているのか原因は私にはよくわかりません。
先生曰く、手術の名残りのようなものだとも思われる。との事。
この日より再びジェノゲストの服用を開始し様子を見る事になりました。
服用期間は2ヶ月間、その後血液検査で異常数値が出てこなければそこで投薬治療は終わりです。
子宮をすべて摘出をしたからといっても癌リスクから解放されるわけでもなく、気長に付き合ってくものなのか。と今回の検査結果で改めて思いました。
4年前に心臓の弁置換手術を終え、体が落ち着いてきたころに、自費にはなるけどもHPVワクチン受けないとなあ。心臓外科の主治医に相談しーようっと。と思っていた矢先に健康診断で前がん病変が見つかりました。
子供を産む気がなかったとは言え、それなりにショックを受けた事を昨日の事のように思い出します。あと少しワクチンを打つタイミングが早ければ、、と思う事もなかったとは言えません
数年前の過熱報道によりHPVワクチンの接種率は先進国の中でも最低ラインになってしまった日本。そのことにより子宮頸がんい罹患する人は1万弱。そして子宮頸がんでなくなるかたは2800人になるとも言われています。
そして子供を授かったとしてもその妊娠中に子宮頸がんに罹患した事がわかれば手術、そして母体の命を救うためには子供を失わなければならない場合もあります。
この数年間の間にどれだけの方々が予防できていたはずの病で想像もつかない位の辛い想い思いを抱える事に方、そして命を失ってしまった方。
この思いを言葉にすることができません。
自分の身を通じ、HPVワクチン接種の大切さを人に伝え続けなければ。。そう感じています。
このHPは婦人科、感染症の先生方中心となり気が遠くなるような忙しい時間の中
HPVワクチンへの正しいとされる知識と子宮頸がんについて知るために作られたHPです。
そして沢山の方々のクラウドファンディングにより始動しました。
勿論私も、わずかながらではありますが数度にわたり支援をさせて頂きました。
でいるだけ多くの方に目を通していただきたい
一人でも多くのかたに知っていってほしいという思いを込めて


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