無題
「死んでもいいと思い手術を受けました」
後天性の疾患により小切開で弁形成手術を受けた方の言葉。
この言葉を思い出すと非常に苦しい
本人にとっては低侵襲の手術であろうと非常にインパクトの大きい出来事であり本人にしかわからない苦しみがあるのだろう。と理解はしているのであえて何も言わなかったけど
この人は生きるために手術を受け続けている我々の事は頭にないのだろう
子供の時に病棟が一緒だった生きるために手術をし生きることができなかった仲間のことを思うと腹が立ち苛立ちを覚え絶望的な気もちになる
今日は疲れているのだろう。
だからこんな言葉を思い出したのだろう
空のみんなが今日も楽しく過ごせるよう祈りながら体を休め好きなことを考えよう
今日はお客さんが亡くなられたので悲しい気持ちでいっぱいで
それにひきづられるように悲しいことを思いだしてしまっているんだな。
いつも穏やかな方でした
心よりご冥福をお祈りします


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