言うほど強くないっす

検査や手術の度に肝が座っている、やタフ。強い。と言われてるけど
それは自分の身に起こっていることを客観的に見られることができていただけ。
皮膚、脂肪、筋肉、神経、骨、内蔵を切ったり縫ったり異物を入れらたり
麻酔切れたら普通にめちゃくちゃ痛いので
普通に怖いですよ。笑

じゃあなんで動画や医学書で手術の工程見てんの?怖くないの?
と聞かれることがありますが、
自分の体にどんなことをされているのかを知ることは
不測の事態が起こった時に「ああ。あれをこうしたからこうなるかもな」と言う予想が自分でもつきやすい。そうすると何か起こった時に比較的落ち着いていられるからです。
そして単純にそう言ったことに興味があったからです。

外科の先生や看護師さん達は基本的に落ち着いてテキパキと動いてくれるし
こちらの質問には瞬時に的確かつわかりやすく答え、建設的なコミュニケーションも取ってくれるので
そこから来る安心感も大きいです。


ただ、今回の循環器内科医とのやりとりはそう言った安心感のあの字もなく
最終的にとどめを刺され心療内科へ行くことになってしまいました。


私が2017年12月カテーテル検査の時の事が大きくなった子宮筋腫が腰の神経を圧迫し、夜中に目が覚めそれが起因となり当時のフラッシュバックが起きていること。
寝不足になり余計に精神的に追い詰められいていたこと

循環器内科診察前日に当時の日記を読み返し「やっぱ、いろいろやばかったんじゃない?」と気づき始めたこと。

循環器内科診察前は患者の自分が、検査のオーダー忘れがないか、処方箋の間違いはないか、
向こうの説明し忘れはないか。向こうの落ち度なのに何故か毎回自分が気をつけなければいけない状況になっていたこと。

処方箋間違いに対して、今後の建設的な話ができる。と思っていたら
こちらの言い分を聞く前に立て続けに
「感情の起伏が激しい」
(大きな声は出してません)
「おかしいよ?」
「普通じゃない」
「心療内科行ったら?」と
2人きりの診察室で自分の体が万全じゃない時に体の大きい男性医師から言われたこと

本来なら「最初の処方箋間違いは2018年の7月10日、カリウム値5.5の結果に対し引き辻喜ケーサプライ一日につき600mg×2となってました。○○薬局の○○さんが病院に確認の電話をして訂正してくれました。その次は・・」と返答するつもりだったのに急に大きな恐怖かに襲われ何も言えなかった。
そしてそのあとの外科の先生にも肝心な事を何一つ言えなかった。悔しくて情けなかった。


そう言ったことが重なり帰宅後、
異変を察知した人から電話がなければ自死を選んでいたかもしれないという状況下に陥っていました。


友人、婦人科、皮膚科、心療内科の先生方も私の話に耳を傾けてくれました。
私が悪い、おかしいと言った医者も友人もいません。
「その状況下なら怖くて何も言えないだろうし、その医者が無神経」と言ってもらえたことに気持ちが救われました。

あれから3ヶ月弱が経過し、その間、友達に話を聞いてもらったり、外出したり
とにかく人と話しアウトプットし、自然にも極力触れ、自分自身を癒し続けてます。




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