子宮頸がん検査が今度から半年に一回に

 毎年の健康診断の結果で子宮頸がんの疑いがあり。と出て、

その後、再度がん検査とコルポスコピー

結果、HPVハイリスク型だと判明したので2,3カ月に一度のペースでがん検査をうける事になっていました。

数回の検査を経て、先日の検査時にクリニックの先生が「今回で異常がなかったら半年の一家の検査で大丈夫だよ。」と先生。


昨日チャットアプリでもらった検査結果に「異状なし。」と送られてきたので

今後はが半年の一度のがん検査、そしてついでに筋腫の成長具合の確認をするエコー検査をする予定です。

少しひと段落が付いたような気がしてほっとしました



がん検査を毎年受けていたから癌になる前に発見できた異形成。

今回の事で検診を受ける事の重大さを身をもって経験しました



日本では毎年15000人が子宮頸がんにかかりその内3500人の方が死亡しています。子宮頸がんにかかる年齢が最近は若年化し、2.30代の患者さんが増加してきています。しかも、欧米の検診率(80%)に比べ、日本は20%と低いうえに、子宮がん検診を受ける方が2,30代では特に少なく、若年での死亡率も増加して生きています。子宮がんは、早期発見が重要です。定期健診で早期の異常が見つかれば、子宮の温存もできます。

ー婦人科クリニックより抜粋ー


検診を受ける事も予防になりますが

ワクチンの接種率が高まれば子宮頸がんのリスクを50%~70%で減らすことができます。

HPVが原因の(子宮頸がん、咽頭がん、肛門癌、陰茎癌)の予防にもなります。


HPVワクチンの必要性が訴えられている今、
定期的にがん検診を受ける事、ワクチン接種の検討をする事も大事だと思います




参考

厚生労働省HP

日本産婦人科学会HP

みんハピ!


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