心臓手術前後の流れとか③ 手術前に参考にしたサイト・本 その2




 この回は手術前に参考にした書籍を載せておきます。

診察時にお医者さんに放り投げるのでなく円滑に進められるよう患者自身も色々と知っておくことも大切だと思っています。

診察前に先生に質問をしたい事をメモにしてまとめておくことも。

限られた診察時間の中でお互いが効率的に進めるよう歩み寄る事も大切だと思っています。



※医学書等には手術のイラストが載っています。苦手な方はスルーしてください。

前回も書きましたが
なぜ手術動画や手術法や医学書を見ていたかというと
どんな方法で麻酔、切開、縫合等をし、その後どんな症状が現れるかをある程度知っていた方が何かがあった時に比較的落ち着いていられるだろうと思ったのと、術後の自分の体をどのように動かしたら良いかイメージが着きやすいとも思ったからです。



本の中で読み返したい本何冊かを購入しました。医学専門書は一冊が1万円は軽く超えるのでその大半は立ち読みで済ませました。

立ち読みした分手術前のちょっとした体力づくりには役に立ったと思います。


ただ医学書なだけに現実的な数字(リスク度合い)がかかれているのであまり見ない方がいいのかもしれません。



それでは本の紹介です。



立ち読み編

・成人先天性心疾患  丹羽 公一朗 著

循環器内科、循環器小児科、心臓血管外科だけではなく、チーム診療に加わる多職種の人を対象に、成人先天性心疾患の問題点と今後の方向性、診断法、病態と治療法の基礎的な内容などについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】


その他心臓外科手術手技の本等々。。
本のタイトルたちをど忘れしたのでちょっと保留・・

その後本屋の医学書コーナーで弁膜症や心臓血管外科の手術手技的な本を探しましたが
手に取った本全てが私が手術を受けた後に出版されたものしかなく当時と同じものは見つけられませんでした。



購入編

・ぜんぶわかる心臓・血管の事典 精密イラストで心臓血管系をビジュアル解説
 古川 哲史 監修
全身を巡る血管と心臓のしくみとはたらきを、精密なイラストでビジュアル解説。
加えて、代表的な検査、疾患の病態と治療法についても取り上げる。
大判、オールカラーの、目で見て分かる事典。【商品解説】





・心臓外科医が書いた正しい心臓解剖図 末次 文祥 著   池田 隆徳 監修
心臓外科医が描いた心臓解剖図。心臓を正面から透かして見たい部位に絞り込んだ「透視図」と、ラインで切り取った「断面図」を収録。透視図は心カテに、断面図は心エコーに役立つ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者独自の描き方である「透視図」「断面図」で描かれている。透視図は心臓を正面から透かして見たい部位に絞り込み、カテーテル検査・治療に役立つ。断面図は心エコーの参考となるラインで切り取られ、検査に役立つ。かゆいところに手が届く心臓解剖図である。【商品解説】





・心臓病 治療と食事療法  天野 恵子 著

心臓病を改善する最新の治療と生活療法を紹介。狭心症、心筋梗塞とはどんな病気なのか。検査方法、対症療法、処方薬について解説する。また、おいしく食べられる食事療法のレシピを、カラー写真で豊富に紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】


外科のおじさんにどんな感じの手術なのか、そして参考書籍を聞くつもりでした。
偶然にも同じくらいの時期におじさんも手術を受ける事になっていてちょうどいいやと思っていましたが、母からストップがかかり結局聞けず仕舞いでした。

ペースメーカーを入れる手術したそうなのです。
ですが、どうやら入院と手術ですっかり気が滅入ってしまっていた様です。

外科の先生でもそういうものなのかな。

今ではすっかり元気になり現場に復帰しています。よかった。

次の手術の時はいろいろと話を聞けかせてもらえたらと思っています。

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