お腹の水抜けた

 今までずっと便秘が原因でガスが溜まり膨らんでいたお腹は実は

生体弁が劣化し新機能が落ち、各臓器への循環が悪くなり鬱血し腹水が溜まってしまっていたものだった。


入院当日からサムスカ(心不全による体液貯留を改善する薬)の服用を開始し、フロセミドは入院の2週間ほど前から徐々に増量。

水分を飲み、貯留されていた水分を押し出す。体を休める。寝る。負担を最小限にする。


入院1週間ほどは息をするのも苦しく夜中に何度も目が覚めたりしていたがその回数も日を追うごとに徐々に少なくなっていった。入院翌日から有無を言わさず誰かに車椅子を押してもらうことになっていたがこれも昨日の土曜日から自分の足で移動ができるようになった。

金曜日にはまだ腹部膨満で重かったお腹も翌日の土曜には2キロ体重が落ちたと同時に浮き輪のようにへばりついていたお腹周りの膨らみがなくなり、以前のようなくびれのあるお腹に戻っていた。


以前のようなお腹の状態に戻ったと同時に記録として看護師さんに写真撮影をしてもらった。

おそらく退院後は今の心臓の状態だと負荷がどうしてもかかってしまうのでまたすぐに体全体が浮腫み息苦しくなるだろう。その時のために比較対象として記録を残しておきたかったのだ。











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