ひとくぎり

-ここ一カ月ほど家族の疾患が発覚してから仕事が休みの日に週一ペースで食事をもって家へ通い、
掃除をし、犬と戯れる生活をしていました。

そして先週は手術説明を受け、その翌日は手術。
手術内容についてはあらかじめ病院サイトや医者の記事、医学書で予習をしてきていたので
担当外科医の話は、この先生の説明がとても丁寧な事もあり非常に分かり易いものでした。

翌日の手術は５時間弱。
術後の種手術装備を比較的軽装、そして本人の顔色もよく一安心。

新型コロナので今日でお見舞いは原則禁止なので
昨日はテレビ電話で面会。
思っていた以上に顔色もよく、一緒に画面を見ていた友人は「なんでそんなに顔つやいいのよ！」と爆笑。

手術のリスク比較対象が私自身なのでこれくらいで済んでよかった。と思えているのだけど
手術自体が初めてな人にとってはいろいろ気持ち的に大変だったと思います。

ですが私の手術の事に比べたら悪いけど自分はそれほど怖くない。と本人が言っていたので
ああ、この体に生まれていて良かったと思っています。

順調にいけば来週明けには退院予定なのでまたしばらくは美味しいものをもって通う日が復活です。
往復二時間弱を毎週末通う事になるので引き続き自分の体とも相談しながらですけどね。
取り合えず手術が無事終わって一安心、ひとくぎり。


手術時間中窓から外のゴルフ場を眺めていました。
高齢者男性が雨の中で意地でもゴルフ姿は結構笑えました。
そこまでしてもプレイしたいのか。。
プレイ中に倒れたり、雨にぬれて体調を崩したとしてもすぐそばが病院だから安心してプレイされてるのでしょうかね。