ジムとか
居住地は雪国ではないのに、北海道と気温がおそろいだ。
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気温で仲良し度をアピールしなくてもよろしい!と思うほど寒い。
天気予報上では「南部」と評されるが、南なんて言葉は安易に使ってくれるなよ。とも、凍りそうな耳を手で温めながら思う。
昨年も今と同じくらいに身を刺すような寒さが続いていたが、今年のように寒さで凍えることはなかった。はて。なぜだろう。と思い出してみると
昨年は毎日のようにジムで自転車を漕ぎに行っていたのだ。リハビリしながら仕事していたので会社にいるのは12時や15時まで、その後、自宅で小一時間ほど体を休ませ、ジムまでの10数分程度の道のりも落ちた筋力を回復させるための格好のトレーニングとなる。
エクササイズバイクを漕ぐ時間も大学病院での心臓リハビリと内容は同じ。
20分間のタイマーをかけ、回転数50〜60(理想値)を目指し血中酸素濃度96心拍100以内を注視をしながら漕ぎ続ける。そのタイマーが切れた後はペダルが軽くなるのでそのまま1分間漕ぎ続ける。漕いだ後はストレッチ。ストレッチやヨガをするときは深い呼吸を心がけることを忘れない。
理想値60は流石無理なので、50〜55の間で漕ぎ続け心拍100以内をキープしながら漕ぎ続ける。漕ぎ始め10分ほど経つと腿が暖まり、頭や体から汗が出てくる。マスクをしてるのでなかなかハードに感じるが、肺機能を鍛えるにもちょうど良いので続けている。
漕いでる間は計測版の上に携帯を置き好きな動画を見るので退屈はしない。
エクササイズバイクを漕ぎ終えた後はマットの腕簡単な10分程度のヨガとストレッチをし終了。
このジムへの十分程度の道のりを歩き、エクササイズバイクを漕ぎ、ヨガとストレッチをする。が体の循環を滞りなく行えるよう、かなり功を奏していたと思う。
仕事をフルタイム復帰した今は、勤務時間延長の負担から体がとても疲れ日が沈んだ後外出をするのが本当に大変になってしまった。どんな状況でも薬は飲まなくてはいけないので、薬のための食事作りのため、足りない食材や、なくなった生活用品を補充するため地方5分程度の近くのコンビニやスーパーに買い物へ行くこともある。それだけでも疲れすぎた後だと途中で倒れてしまいそうだった。気力でなんとか動いてた。その後はいで倒れ込むように寝て、ただただ体力を回復させるためだけに過ごしていた。
ジムに行く体力はなく、自宅でエアロバイクを漕げる時に漕ぐ、週に1、2、度するのが関の山だった。退院から1年3ヶ月(去年4月の腹部緊急入院ICUからの手術はカウントしてない)たった今ようやく、週末にジムに行ける程度には回復してきた気がする。
これからはできるだけジムに通えるようにしたい。
血管はいつまでも綺麗にしていたし、体循環を滞らせたくない、保険満期を迎え、その恩恵を受けられるまでは元気でいるつもりだし、何より、楽しみだった1人旅や友達と行く旅行にだって生きたし、犬と散歩を楽しみたい。
そのためにはジムに細々と通い続け自宅でヨガやストレッチをすることはとても大事なことなのだ。


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