寒いを解消してみたら
どうも暖房代をけちってしまうタチらしく、多少寒くても湯たんぽや着込んだりしどうにかやり過ごしている。
暖房22度、寝室はオイルヒーターはメモリ2未満と加湿器。SRCのマンションでは充分とはいえない装備だけど、それを長年貫いてきた。しかし加齢や何度かの手術の影響で弱ってきた体には、流石にこの寒さは辛くなってきた。あたらしい暖かいパジャマを買うか、それとも寝起きの首肩腰の痛みと疲れはもう嫌だから首あったかまくらを使うか。と色々と防寒策にあぐねいていたところ、ふと旧ツイッターで「寒いとただでさえ疲れる」との文字を見つけた。
「ああ。この体をつかれさせてはいけない。とにかく温めねば」とやっと悟り、日中のエアコン温度を23度、寝室のオイルヒーターを3未満に設定をしてみた。
オイルヒーターは一晩中を一か月間使い続けると電気代が普段の倍近くになる。思わず目玉をひん剥き口からいが飛び出そうになる金額だ。
(こんなことを書いていると、自分はなんてみみっちい人間なんだ。と痛感もする)
しかし。まあ、なんだ、あれあれ、まあ不思議。リビングでは心地よく過ごせ、寝室で過ごす夜はなんとも快適で、数カ月ぶりにすっきりと起きられる朝を迎えてしまったのだ。
「今これだけぬくぬくに体を保温してしてしまっては、もし、もっと寒くなった時に耐えられなくなるかもしれない」と考えていたが、
エアコンとオイルヒーターの設定温度を上げたことにより、「なぜもっと早くにしなかったのだ。迷うな。温めろ」と自分にひたすら突っ込んでいる
自分の命を大事にしたいのであれば、そもそも電気代くらいで迷うな。という話なのだ。
いや、、それでも今月の電気代請求書を見るのは怖い。払えはするが要は私の覚悟が足りないのだよ。ただそれだけだ。


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