トレーニング @先天性心疾患専門トレーナー理学療法士(加筆中)

今日は理学療法士であり先天性心疾患専属トレーナーでもある方のオンライントレーニングを受けた



今回は主に呼吸に関わる筋肉のストレッチ



肋間筋、大胸筋、三角筋









今までの何もしない状態からの胸式呼吸は胸を膨らますために両肋間や両肩首周りなどかなり力んでいたように思います。なぜ呼吸がしにくくなっているのか、手術の影響が私たちの体にどのように出ているのかの説明とともに肋間ストレッチを教えてくれるのでとても理解がしやすかったです🥰その後、呼吸を行うと随分と楽にできるようになりました。胸の動きが3.2㎝→5㎝となっているのも納得です。今まで硬くなっていたりあまり動かせていなかった箇所を動かせるようになるとタイピングをしながら呼吸をしてみましたが動きを止めずとも呼吸ができ、胸部が膨らみ動いていることが確認できました。継続して行けば自然にながら作業中やリラックスした状態でも呼吸ができるような気がします(たまに息ができていないときがあるので😅)

寒くなってくるとただでさえ体が強張り知らず知らずのうちに呼吸をしにくい状態へ自身を持って行きがちなのでこの呼吸がよりしやすくなるストレッチはとても良いですね。


続けていくうちに体の変化が現れてくると思います。前回今回と教えてもらったものを続けその後改めて筋力アップ機能アップ・・全3回コースの申し込みをしたいのでまた連絡させていただきますね☺️


コチラは実際にトレーニングの後にお送りしたメール内容


その後、体の状態を確認する為、近隣を散歩。確かにいつもなら無意識のうちに力んでいた背中周りにも程よい具合に力が抜けている事を実感できた。

その後の買い物でハードカバーの本、500p、300p、水1リットルボトルを買いエコバックにいれ利き腕に持ちあるいているとやはり体に負荷がかかるのか、また背中首回りがビシーッと力んでしまっていたwしかしこれは教えてもらったストレッチを日々のトレーニングに加え続けていけばだんだんと緩和されていくような気がする。


翌朝起きると胸骨右側第二肋骨腹筋に痛みが生じていた。体感的に動いていなかった場所が動き始めたときに生じる痛みににていたので痛みと体と相談しながら引き続き様子をみてみようと思う。

胸部を動かす呼吸ができる事はかなり嬉しい。



送っていただいたメッセージを引用しながら書くと現在の体はこんな感じ。


呼吸という小さな小さな連続運動では、より疲れないよう体が調整する。その結果、息を小さくするという選択をする…体は省エネ。

胸骨正中切開の後に生じる癒着により肋骨の動きが悪くなる。肋骨が動かなくなると、その結果しなやかさが足りなくなった胴体全体が緊張状態になりやすくさらに肋骨が付着する上から12個の背骨以外の場所で動きを代償する。

トレーニングの前にこの辺りの調整ができると、


緊張したまま動く体→無理なく動ける体


になりやすく、これまで制限されていた可動域まで使いやすくなる



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