喫茶店でモーニング
先週末、久しぶりに昔住んでいた家の近所の喫茶店でモーニングをしてきた。
喫茶店の全面ガラスの席でモーニングがたべらるて実はかなり贅沢だよな。
だれかが作ってくれたミックスサンドイッチ(味が一種類じゃないところがミソ)と誰かかが淹れてくれたコーヒーを飲みながらゆっくりと時間を過ごす。
普段の生活では味わえない尊い時間だ。
今の自宅近所には気軽に行ける、しかも朝8時前に空いている喫茶店はない。
通勤途中にスタバはあるけど自転車は止めにくいし、自転車置き場からの距離が微妙にあるのでそのスタバに行くのが妙にハードルがある。時間帯を間違えると個人情報を大声で聞いてくるスタッフも居たりして、自分の気が向かない限りには自身の話をするのがおっくうな私には向いてない場所でもある。中途半端に距離をつめられるのが嫌なのだ。踏み込んだ話はお互いの物理的な距離が近くなった時にしゃべってくれればよいだけなのに。
その点喫茶店は楽だ。土地柄の接客スタイルもあるのだろうか、初見から色々と話しかけてくる店員はまずいない、かなり適度に放っておいてくれるし、必要最低限以外の事はしゃべらないのでそれが心地よい。そして珈琲とサンドイッチのセットがでてくるのだから大変ありがたい。
自宅近所でもこんな感じでモーニングをたべらる場所があれば日々がもっとたのしくなるのにな。なんて考えていると、そういえばドトールコーヒーが近所にあったことを思い出した。あそこは平日7時半から開いているし、勿論モーニングセットもある。昔、その近所の英会話教室に通っていた時にレッスンの前後のどちらかにそこでコーヒーを飲みながら勉強をするのが習慣になっていた。そこのアルバイトのスタッフもこなれた感じでてきぱきと珈琲を出してくれる。一定のリズムがありそれが行くたびにまた洗練されていく様を見るのが楽しみだったがコロナか以降は対面式の英会話はやめている。珈琲も飲みたいしそろそろ再開してもいいかもしれない。
モーニングレッスンという名目で


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