久しぶりに古本屋に行ってきた
昨日、久しぶりに古本屋で古本を買った。
もう随分と長い期間、自分はいつも買取に出す側だったけど
今回は自分が誰かが売りに出したモノを買う番になった。
古本や独特の香りの中、年数を重ねた本たちが
単行本2冊500円、文庫本200円と破格の値段で売られている。
決して広くはない店内には膨大な年月を重ねた本たちがそこに静かに並んでいる。
私はその中で、目に止まった一冊一冊を手に取りめくり、買う候補を選んでいった
開いたページには昭和初期、中期、後期そして最近のメジャーな文体が素晴らしい間隔の中
美しく並んでいた。
自体や紙質の違いを感じるだけでも随分と楽しい。
その中から単行本2冊を選んだ。
何年か巡り巡って目の前に来てくれた本たちとしばしの間静かな時間を過ごした


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