お好きにどうぞ




ひらやすみの原作漫画を読んでいたらかなり夜更かしをしてしまった。

おかげで7時を過ぎてもベットから出られなくてこまっった(いつもな気もするが)



昨日読んだ本の影響が いまだに残り、表現し難い不快感に体が重くなる。これは良くない。    少し寝よう。ほうら、頭も体もスッキリ生まれ変わったように爽やか朗らかよ。





昼から甥っ子とその恋人との食事。



母が2人に将来結婚するのかぶっ込んできた。まだ1年も経ってないし、30を過ぎた良い大人だから見守っとけばいんじゃない。と伝えていたが、彼の手続きに協力する手前、そして世代的にも聞きたくなったのかと。


結婚するかどうかなんて誰にもわからんよ。人の気持ちは日々更新されていく。

婚姻により、納得できないままどちらかだけにキャリアに注ぎ込むリソースを犠牲にせざるえない状態にはなってはならない。甥っ子は彼女の意思を尊重してる。彼女もそうだ。それでいんじゃない





「仕事いつ辞めるんですか?」

結婚していた当初、名前変更手続きを会社でも使ってる銀行で行った時、窓口の女性に言われた。意味わからず「質問の意味が解りません。結婚で仕事を辞める理由がわかんないんですけど」と。 返答はなかった。


元義母「結婚式のために髪伸ばしてよ?」「子供早い方がいいよ」「しっかり(息子の)面倒見てあげてね」「頑張って働いてね」「部屋片付けてあげたら」「あなたに甘えてるのよ」

描き始めるとキリがないが、こちらの意向をないものとみなし言葉だけが先走る環境に数年かほどいた。全ては俺のため、私の息子のため、がむしゃらになりなさい。そう追い詰められているようだった。日本では、田舎では、まずは女性が男性に尽くすことが前提として話をされる。婚姻関係を結ぶと途端に奥底に隠していた本来の自分を出し人を支配下におこうとする人間もいる。意志決定権はないものとみなされることもある。



放っておいても死なない健康な成人男性の身の周りの世話を女性の配偶者にごく自然に強いていくのだ。そういう文化圏らしい。意味がわからなかった。自分の面倒は自分で見るもの、働かざる者は食うべからずの環境で生きてきた。結婚生活の途中からたびたび経済的負担も強いられることになり、もう無理だった。婚姻届2週間後で不貞行為が発生した時、酔っ払って私をどつき翌日起き上がれなった私を放ってそのまま遊びに行った時、マンションのベランダから外へ奇声を上げるのを楽しんでいた時、、その他奇行が目立つ度すぐ離婚に踏み込まなかったことを悔やんだ。あっという間に会話ができ無くなった相手と同じ屋根の下、ただ食べて寝るだけ、尻拭いだけさせられるの相手と暮らすのは苦痛でしかなかった。


結婚前に口にした、ずっと笑っていてほしい。守ってあげるから。とは。


「あんたはどうしたい?」

「私はこの先も一緒にいたいとは思っていたが今の状況は明らかにおかしい、無理、改善したい、あなたはどうしたい?」

この会話をするたび相手から答えが聞けることはなかった。

そのうち相手は画面しか見なくなった。



自分の幸せのために離別作業に1年弱要した。とっとと別れたかったから慰謝料請求はしてなっかった。内情を知っている人で反対する人は誰1人いなかった。特に50代から80代の上の世代の女性の皆さんが背中を押しくれ、時間がかかりながらも離婚をすることができた。それ以降の人生は本当に楽しくて仕方がない。たとえ持病で自由が効かない体になってきたとしても。自分の病気予防治療(主に睡眠環境をととえる、掃除をこまめにする等)への対価に口を挟むものはいない、自分の意思で進む、選択をする、責任を持ち、生きていく。




そんな経験があり、婚姻関係を結びたいか、どんな人生を歩んでいくかは、人に迷惑をかけてない限り他人が口出すもんじゃないと思ってる。どんな内情があるかはわからないし。当人同士やりたいように自由に考えれば良いと思っている。自分たちなり考えのすり合わせをしながらお互いの関係を築いていけばいいじゃない。私はあなたたちのあなたたちなりの幸せを祈ってる。




ふとそんなことを思い出したり、思った1日だった。

と、言いつつ山本の恋人の存在は同世代の友人たちとしっかり気にしている。














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