本日クリニック@婦人科
子宮摘出手術後は半年に一度検査を受けるようにしている。
今日はその検査日。
前回薬をもらいに行った時に腫瘍マーカーの数値が下がっていればそこで服薬やめようか。という話をしていたのだけど、
先生に最近どんな感じかと聞かれた時に今の酷い便秘のおかげで無茶苦茶しんどい、一月からこんな感じが続いていて今はガスモチンとマグミットを飲んでいるけどあまり効いていないことを伝えると
全身状態が悪いまま薬飲んでもあまり効かないからまずは今の薬を半量にし様子をみよう。ということになった。
なので今日はエコーも血液検査もなし。
今回の薬がなくなる5月に診察をうけどう経過観察をしていくか考えていくことになりそう。
今日は仕事を少し早めに終わらせてクリニックに行く予定だったのだけど
予期せぬ事態がちょいちょい起きてかなりドタバタしたのちのクリニック。
帰宅後の脱力感が半端ない。
部屋の照明を落とし、Sptifyで聴ける「帰れない山」のサントラを聴き少しのんびりしよう
山の中や父親との時間を描いた作品は数多くあれど あくまで物語、俯瞰視点で読んでいた。
しかし、パオロと訳者の関口さんとのこの作品は
まるで自分自身が山の地面を踏みつけ傾斜を登り今現在息を上げながら進んでいる錯覚に陥る。
父と登る山、共に過ごす山小屋での帰還もそうだ。
心臓が悪く山登りができないこの私が。だ。


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