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毎朝の読書時間が5分しか取れていない

早々に読み切るつもりだったアルフィアン・サアットのシンガポール素描集はまだ読み終わらない。

後1話程度で終わるとは思う。

しかし、この本は短編集なので、物語が10ページで終わることもあれば、半ページで終わることもある。あと何話で終わるのかはわからない。

もしかしたら後5話ほど続くかもしれない。

話の長さに予想がつかないのも、この本を読む楽しみでもある。

多民族国家のシンガポールで少数派のマレー人の伝統を背景に持つ作者(2023年時点のシンガポールのマレー系人口の割合は約13%。中国系は74%、インド系が7%、その他3.4%)の物語は、また一つ新しい世界を見せ、教えてくれる。



昼はノンフィクションライターの近藤弥生子さんの「台湾はおばちゃんで回っている!?」を読む。


仕事後、体力の余裕があり、カフェで豆乳バナナジュース片手に読書。
家や図書館以外で読書の時間が取れると、なぜだろう、とても得した気分になる。



ここ2週間ほどは面接対応や、弁護士資料作成、ラーニング等々があり。

本をゆっくり読む余裕がなかった。時間が取れない。ではなく、体力がなかった。

疲れすぎると、最近は本を読んでいても集中できなくなるし、日記を書いても何を書いているのやらさっぱりわからなくなる。

心臓が悪いと、健康な人に比べて驚くほど疲れやすい。見た目が肌艶髪艶が良く、白髪なし(最近はおできらへんがはげてきたかも)姿勢良し(肺に効率よく酸素を取り入れるため)なので、例え、倒れそうなほど疲労困憊していても、その見た目のせいでそこまで疲れているとは全く想像ができないらしく、よく驚かれる。(この見た目のせいで昨年の手術も手術適応判断がだいぶ遅れた。おかげでICUで1ヶ月半ほど過ごすこととなった)


今週から少し落ち着き、やっと読みたかった本の続きを読んでいる。


ハン・ガンを読み始めたことをきっかけに
アジア系作家の作品を以前より読むようになった。
まずは短編集から読み始め、その後興味を持った作家の作品を買っていこうと思う。










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