連休初日、2日目

不反応で高熱が出、出勤時もさがらずそのまま仕事を続けて仕事をしていたおかげか当分の間この倦怠感との付きあいは続きそうです。

高熱が出た後はしばらくの間は休みが必要そうですね。



さて、今回の連休の間は土曜日は体力回復のためね倒し(気分はドラクエの宿屋みたいなものです)

何か用事で下の階の母の家に行き、一緒にアマプラで映画を見ていました。

何かおもろい映画はないか。&中村倫也が出ている映画が見たい。と言われ探しヒットしたのが草薙君主演の「台風家族」


銀行強盗後姿をくらました両親の失踪宣言後、葬式を上げる所から映画は始まります。(どんな内容やねん)

長男、次男、長女を交え遺産分割協議をするシーンは既視感を覚え、なんならうちの方が激しかったなあ。と母。それを思い出し大爆笑する私。

草薙君のちょけ方や、メグミの倉庫での行為以外の話についてですが。


「渦中にいるととんでもない事案だけど、傍から見るとおもろいもんやねえ」

「なるほど、葬儀や墓石の作製に相続人の署名が必要だったときに署名しなかったのはこういう心理が働いていたからか~」とガハハと二人で大笑い。

面白い映画でした。



なにかあればすぐに弁護士。という標語は私たちの分割協議の時に確率されまました。

人が亡くなったショックの後、お金の話がでてくると皆さんそれぞれ今までの顔から一変はげしい面が出てきます。

これも亡くなった家族がうちは負債まみれなのに表面上金持ちの振りをして私達以外の親族に資産がたんまりある。と触れ回っていたせいです。

弁護士、税理士の立ち合いの元財産目録を作成しても納得いかずしまいにはマルサの査察まで送り込まれることになりました。少なくとも20数名位は来たと思います。

自宅や会社をすべて引っ掻き回されましたが結局なにも出てこず。かえって自分たちが色々と財産をもらっていたことが露呈した瞬間に表には出てこなくなりました。

司法書士が連絡をいれても電話にでない、訪問されても居留守を使うくらいに。


一人の親族は私の服装を見、「お金もちの格好だね。その時計だって高いでしょ?」とつかかってきてましたが、全身ユニクロ、時計は当時の価格で5千円ちょいのスウォッチでした。私が来てるだけで全身バレンシアガに見えたのかな(笑)

私が一番祖母と一緒に時間を過ごす事が多かったので、自分が昔そうだったから、私もいろいろとお金や物を与えてもらっている。と勘違いしていたようです。たまに1万円のお小遣いをくれる事がありましたが祖母の下の世話や歩行補助、ご飯をたべにやドライブにつれていったり、本人が望むようなまたは喜ぶようなおしゃれやメイクをしたり、マッサージをしていましたし、その対価として受け取ってほしいと言われた場合はありがたく頂戴していました。あの人たちウン百万単位ともらっていたので私とはは桁が違います。祖父からは別になにももらってないし、あえて何かをもらったと言えば大声と罵倒位です。自宅にあったオイルをもらおと思ったらむちゃ怒り寄ったしw

物事も過ぎてみればすべて喜劇です。












その翌日は自宅の清掃、整理整頓をしていました。

クロス一面にハンディクイックルをかけ床は掃除機、そしてブラーバで拭き掃除。

納戸に置きっぱなしになっていたダンボールをひもで縛りまとめ、不用品の処分。そして何度の整理、整頓。

目に見えた場所ではなくてもどこかが整った。という事実が生まれると心に対し良い影響がうまれるものです。自分の生活スペース等の清掃、整理整頓等の効果は素晴らしいと思っています。


我が家は2LDKですがそのうちの5畳の一室は家族のクローゼットして使っています。

ウォーキングクローゼットのように使うことにし、その収納用品は無印で揃えました。

こうして室内のものに一体感を持たせると多少ものが多くてもすっきりと見えます。


土曜日はそんな部屋に母の衣装を詰め込む作業でした。

がらんどうだったクローゼットに服がハンギングされるととたんにその部屋自身が役目に目覚め生きてるようにさえ見えてきます

コメント

人気の投稿