北海道物産展
つい先日私の住んでいる街でも始まった北海道物産展
つい3年前なら「わざわざ物産展にいかんでも、現地へ行ってとれたてぴちぴち食べとったらええ」などとほざいていましたがこのコロナか、どこへでも行けない期間が既に2年以上経っている今そんなことも言うとられる余裕もなくなってしまいまして久しぶりに足を運んでみました。
会場は百貨店の最上階。人が多ければトンボ帰りするつもりでしたが進行進路は人がまばら「もしかしていけるんちゃうか?」とほのかな期待を抱きさらに前に進んだ。
前回の物産展は朝から晩まで人がみっちみち(ワクチン接種がまだ医療従事者に始まったかはじまってないかくらい)の状態で感染したらハイリスクな自分は絶対行かれへんと思ってましたが今回は会場には人があまりいなく言わばスッカスカ。おかげで人ニニッコニッコしながら(なんだかんだで現地の食材を見られるので楽しくて仕方がない))会場をウォークスルーし、今回は欲しかった漁師の力めしとコロッケを買いました。
コロッケは蟹入りやと一つ580円。580円です。普段少しでもお手軽にお財布の負担が少ない食材を買いあさってる品減としてはセレブの食べ物レベルな金額ですがこの際なので仕方がありません。自分と家族の分を買い、その後漁師の力めしコーナーへ。
なぜ漁師の力めしをそんなに欲しているかと言うと、
そもそもこの漁師のちから飯というのは無添加なのは勿論のこと、ご飯のおともに最高にマッチする昆布や海苔、白ごまそして鮭節がはいったスーパー美味しそうなふりかけのようなでも他の食材やお醤油はそばつゆに混ぜてたべるとあまたがぶっ飛ぶくらいさらに美味しいおいしいふりかけのようなものです。
お店のおじさんがこの食べ方について丁寧におしえてくれはり、かつ商品を一つしか買っていないのにも関わらず奥から大きい紙袋をだしてきてくれ「これがあったら他の(コロッケ)も一緒にはこべるからいいでしょ♪(ニコォ)」と心温まるお心遣いをいただきました。
随分と久しぶりに言った物産展でしたが良い思い出ができました。あの眼鏡のおじちゃん最高。


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