だから牛肉がでてこなかったのか
昨日、かかりつけ病院で勤務してる先生のツイートで知ったニュース。
大学学長、予算2000万円を“趣味の写真”に注ぎ込んでいた!3億円不正経理も責任取らず3月退任で“逃走”
5年程前の入院中、放射線科へ行く道中にあったミャンマーやその他国で撮影されたと思われる巨大な写真パネル。その写真の構図、美しさから、どこか著名な写真家が病院のために。と寄付をしてくれたに違いない。そんな素敵な人に幸あれ。と夜も眠れむ術後の痛みの中思っていたのだけど、
我々入院患者の心を癒していたのはそのどこかの著名な写真家が寄付してくれた写真ではなく、病院運営費等から支出された費用で撮影、加工された学長が設えたものだった。
自費であれば心の底からありがとうございます。なのだけど、支出元が病院運営費であれば興ざめである。あの時感じた感動を返してもらいたい。
そのほかにも研究に使われるはずのお金を経費の穴埋めに使ったりとずぶずぶである。
先日のコロナ病床の19億円過大受給に関してもだがかなりズブズブである。
隣の県出身のお医者さんもあの大学はズブズブ。とおっしゃられていたが昨日のニュースを見ただけでもそういった事は安易に想像がついてしまう。
いっぽ踏み出せはズブズブの世界なのである。
大学病院の食事は限られた予算内で良く工夫されてメニューが作られている、という印象だけど、入院中牛肉の登場はほぼなかった。もしかしたら原因はこのズブズブか・・?
3年ほど前に一緒にご飯を食べていた医者友人に「大学病院の当直や夜勤勤務向けの夜間に使える敷地内の食堂はないの?あんなシフトでコンビニ食ばっかだったら体に悪いよね」と聞くと、昔はそれを導入する話がでたけど大学側が出した予算があまりにも厳しすぎて駄目になった。と聞いたことがある。」との事。
何かをけちったという話を聞くとどうしても今回のニュースに自然と結び付けてしまおうとしている。
入院中に(この数年間で3回入院、うち手術2回)で牛肉が一度しかでなかったのもきっとこのせい。などと思いながら、今後どうなっていくのか少し考えた


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