寝る前の日記

 昨日は「うむ。寝る前に日記を書く習慣をつけよう」と思い立ち、仕事帰りに食材を買うついでにスーパー入ってるビルの上階の雑貨屋に行ってきた。

ネットで調べた日記帳は3,5年間かけてかける割と重厚なつくりのものが多く、その重さや質感はいくら写真をたくさん掲載してくれてはいるとはいえ、わかりかねるので現物を見に行った感じだ。


A5サイズが理想なのけど、コンパクトサイズ、文庫サイズ、B6サイズはいろいろな態勢で書くであろう自分には小さすぎると思ったのでA5一択。

その予想は店舗へ行き、実際に日記帳たちを手に取ってみたことで見事に的中していた。

A5サイズも様々でカバー部分かソフトであるとどんな場所でも固定して書く事ができない。

表紙がある程度分厚く、ちょっとやそっとの事では湾曲しない頑丈なものが求められる。


日記帳売り場をそれぞれのノートを手にとりながらぐるりと回り見て見れ度、日記帳と称したのもので自分の手と体と思いに馴染むものはなかった。

ならばノートコーナーに行ってしまえ。と思い。そこへ行くとモレスキンやら燕やら、があり、リング式のなんだかよさそうなものまで品ぞろえがあった。


よしゃ。こりゃ絶対見つかる。という期待を胸に一冊一冊を手に取り、紙の質感、色、表紙の重厚さ、でも持ちやすい。を重点に置き選んだのはロルバーンのノート。ビビットなカラーが多いシリーズではあるのだけど見つけたのはゴールド。

薄手のクリームにロゴがゴールドと言う何とも自分好みのデザイン。

昔は仕事のメモに(今はデスクワークが多いので燕のA5を使用)ポケットにも入る頑丈なメモとしてロルバーンのグリーンをB6サイズを使っていたので、その使いやすさは既に知っている。


好きなデザインと質感で、その何もないページに気の向くまま好きな態勢で書けるそのロルバーンのノートはもしかしたら今年一番の良い買い物だったかもしれない。と

昨晩ベッドに寝転がりながらそのロルバーンに日記を書きつつそう思った。




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