あれから1年
循環器内科での診察,検査,そしてコミュニケーションエラーの積み重ねで初めてメンタルをやられてから1年が経った。今思えばあの時は生まれて初めて自分が死ぬかもしれない。と漠然とした大きな不安に体をがんじがらめになっていたと思う。
幸いにもこのことについて問題解決をしようとしてくれた先生方,上司,友人達のおかげでなんとか担当を辞めてもらう。と言う形でなんとか解決ができた。自分がもがき続けたその横で一緒に動いてくれた人たちがいて本当にありがたかった。
そして,無事誕生日を迎えられ,12時ちょうどには友人達からおめでとうのメッセージやSNSからはまだあったこともない人からも私が生まれた日を祝ってくれる目言葉が届いていた。誕生日当日は家の不要品を全て処分でき,部屋の清掃をしてもらい,なんなら昨日寝っ転がりながらやった腰痛体操のおかげで慢性的な腰痛からも解放されて,気がつけば自然と笑顔になれる時間が増えている。
また循環器病棟へ入院する時はそれまでにメンタルクリニックへ行って整えておかないといけない。2月の入院中,それ以前の通勤中でもその医者の姿を見ただけでもやはりパニック発作を起こしてしまっていた。医者が発作のトリガーだ。開胸手術後に発作を起こすと本当に命取りになる。
頑張ろ。


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