昨日は久しぶりにいつもの場所へ顔を出してみた

 悲しことがあると自分でも気が付かない間に体がひどく疲れるようだ。いなくなったとう現実を受け止める作業に実はたくさんの体力を使っていたのかもしれない。


休日の少し遅めの朝のシャワーを終え、こうしてまたキーボードを叩いている。このbloggerは人が見ていたとしても日に数人程度でそれ以上閲覧数が上がらない。下書きや独り言を呟くにはもってこいのツールだと思う。それでも誰かが見てくれているかもしれない。と思うことで少しの緊張感を保つことができるし、誰が頭の中のことを聞いてくれているかもしれない。と思える感覚もあるのでアウトプットというか、なんて言ったらいいんだろうか。。なんか良い。私のようなしれっとしてい人間にはちょうど良い距離感を保てるのでなんか良い。




昨日の話にもどして、

友達との5分間のお別れの後、自宅に戻り前の晩の睡眠不足を解消しようと思い、いつものようにフローリングの上に敷いたマットの上に体を横たえても全く眠ることができなかった。かといって何かアクティブなことをする気にもなれずとりあえずネットフリックスのヴィンツェンツォと、その日の朝のVoicy でKaishun先生が言っていた映画once upon a time in Hollywood を見てみた。監督はクエンティン・タランティーノ、主演はブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオ。おそろしほどのビックネームの作品を見るのは随分と久しぶり。

クエンティンタランティーノが脚本を書いたトゥルー・ロマンスが好きで4、5回くらいみた気がする。



・・・洗濯物を干していた。早く書き上げよう。出ないと次のことができない。


ブラッド・ピットの出演作品を映画館で見たのはMrs.&Mr.Smithだしレオナルド・ディカプリオはDVDでアビゲイターを見て最後だったからもちろん2人ともその時に比べれば随分と年齢を重ねている。ありゃあおじさんになったなあ。自分のことを完全に棚に挙げて思わず口に出していってしまったけども、年齢を重ねた味というか深み、そして抜群の渋さとかっこよさが滲み出ていて思わず見惚れてしまった。今回の作品で初めてギルバートグレイプ以来の見応えのある演技だと思ったので今後はしばしば出演作をチェックしなけらばならんなあ。とも考えていた。


そんな中で家にずっと閉じこもっているとコンクリートでカチカチに固められて海の底にいるような気分になってしまいそうなった。そんなものにはなりたくないし魚の餌になる気もない。魚は食べる方が良い。そんな訳で久しぶりに行きつけのカレー屋さんに顔をのぞかせにってきた。

ハイリスクだから飲食店や人が密集する場所は避けているけど、馴染みの店は人がいない時間を見計らって気分転換もかねテイクアウトを買いに行くようにしている。

仲良くなった店長さんやバングラデッシュ人のスタッフ(私より一回り年下だけどとても落ち着いて穏やかな人。なのでいまだに名前をさん付けで呼んでいる。敬虔なイスラム教徒で1日5回のお祈りと金曜日の安息日は欠かさない人)それにしてもとしばし近況報告兼雑談&なかなかの内容の話をした。このことについても落ち着いたらこの日記に書いていこうと思う。


オプさんが帰った後は店長さんの恋人もきたりして更に良い時間が過ごせた。気を許せる相手との会話はそれだけで気持ちが安らかになる。離婚しても何度も手術しても変わらず、しょっちゅう連絡を取るわけでもないけど継続して仲良くできる関係の相手がいるというのは非常に貴重でありがたい。しかもみんなこちらが言わずともしれっと体のことを気遣ってくれたりする。最高としか言いようがない・・

久しぶりのマトンカレー
マトンて日本では特にスペシャル

これはサンプルにもらったレトルト
チキンカレーとだるカレー
チキンはお店で出してるカレーと調理が若干違う。
試食が楽しみ


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