トルコの美味しいナス料理イマム・バルドゥユ(坊さんの気絶)を作ってみた

昨日の午前中の大型不用品の処分後はその前の日に届いていた月一で注文している農家直送のお野菜を使って色々と作ってました。

ナストマの美味しい季節が来たら作ろうと思っていたのがトルコのイマム・バルドゥユ(坊さんの気絶)。なんのこっちゃ?みたいな名前ですが向こうではお坊さんが食べたら気絶するくらい美味し…!というくらい美味しい🍆料理らしいです…

愛読書、高橋由佳里さんが書かれたコミックエッセイ「トルコで私も考えた」にも載っている料理です。

家にある材料で作ったので分量は極めて適当ですが・・

・なす:中3本
・オリーブオイル:ドバッと大さじ2


○フィリング
・オリーブオイル:大1
・ニンニク:2かけ みじん切り
・玉ねぎ中:半個 スライス
・ミニトマト7.8個 1/4
・ケッチャプ:大1
・砂糖:小1
・塩:少々







なすのヘタをとり(旬のものは下手がトゲトゲしてるのも多いから気をつけてね)
四方の皮を剥き塩水で2、30分ほどアク抜き


その後水気を拭き取り真ん中にフィリングを詰め込むようの切り込みを入れ
分量の油を引いたフライパンに茄子を入れ
蓋をして弱火で柔らかくなるまじっくり焼く

なすを一旦取り出し


別鍋に(※茄子を焼いてたフラインパンでも良い)
分量のオリーブオイルとニンニクを入れ、火をつけニンニクが美味しそうな狐色になり
良い香りが広がってきたら玉ねぎを入れる
玉ねぎも美味しそうな狐色になってきたらケチャップを入れる
ケチャップを入れ煮詰まってきたら1/4にカットしたミニトマトを入れる
そして塩適量
混ぜながら火を入れ↓のような濃度がついていたら



茄子をフライパンに戻し、切れ込みの中にフィリングを入れ蓋をし

全体的にくったりとなるまで火を入れる
 
で出来上がり

そのまますぐ食べても美味しいですし
冷蔵庫で久して食べてもめちゃくちゃ美味しいです。

心疾患持ちで減塩食ですが
旬の野菜を旨味が出るまで火を入れると
それぞれの食材の味が力強いので塩そんなにいらないから減塩食にもいいな。と思いました。


ナス好きの同期にこの画像を送ったら興奮してました笑
自分の好きな三大茄子料理の一つだそうです。

そんな彼も独立をして地元で7月にワインバーをオープンさせます。
お祝いのワインを選ばないとな


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